休み時間や放課後。
皆でやるドッジボールは本当に楽しいですよね!!
でもあなたは、まだ知りません・・・
もっと楽しいドッジボールがある事を!!!
それが【公式ドッジボール】です!
今までやってきたドッジボールを思い出してみてください。
どんなルールでやっていましたか?
地域や学校毎、一緒にやるお友達によっても
ルールは様々なんて事も良く聞きます。
そこでJDBA(日本ドッジボール協会)によって、
ルールを統一して正式に競技化されたものが
【公式ドッジボール】です。
統一のルールの基で行われるドッジボールは
巧妙な作戦・駆け引きの上で行われる攻撃・・・
チーム一丸となって行う守備・・・
遊びのそれとは違い、とても奥の深いスポーツへと変わります。
公式ドッジボールを知り、
私達と一緒にドッジボールを楽しみましょう!
ドッジボールが10倍楽しくなる!!
公式ドッジボールを知ろう!!
チーム編成
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チームは6年生~3年生で構成されます。(一般的にオフィシャルと呼ばれます。)
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1チーム12名以上20名以内で登録。試合は12名対12名で行います。
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試合途中の選手交代は、怪我などの場合を除きする事が出来ません。
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4年生~1年生はジュニアと呼ばれ、低学年の大会に参加が可能です。
4年生.3年生はオフィシャル・ジュニア、どちらでも参加可能。
ジュニアでは大会により10名対10名、8名対8名の場合もあります。
コート
≪小学生用コート≫
低学年の大会ではこれと異なる場合も御座います。
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内野は10m×10mです。(図の青色部分)
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外野は3m幅です。(図の赤色部分)
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内野と外野間の移動は図の部分を使って移動します。
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試合時間は5分間となります。
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相手の投球(※1)にノーバウンドで当たった場合は、アウトになります。
アウトになった選手は外野へ行きます。 -
相手の投球にノーバウンドで2名以上が連続で当たった場合、最初の選手がアウトになります。但し、最初の選手が当たったボールをノーバウンドで他の選手がキャッチした場合、最初に当たった選手はセーフ(※2)となります。
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顔や頭にボールが当たった場合はセーフ(※3)になります。
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試合終了後に内野人数の多いチームが勝ちとなります。
(※1)相手に対する攻撃投球を"アタック"と呼びます。
(※2)味方が当たったボールをノーバウンドでキャッチする事を"アシスト"と呼びます。
(※3) 相手のアタックが顔や頭に当たる事をヘッドアタックと呼びます。
基本ルール
ファール
主なファールをご紹介いたします。
【オーバーライン】⇒ 相手の内野または外野ボールとなります。
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ボールを投げる時/投げた後ラインを踏んではいけません(2歩目も)。
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ボールを取るときラインを踏んではいけません。
【ダブルパス】⇒ 相手の内野ボールとなります。
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内野同士・外野同士のパスは禁止です。
【ファイブパス】⇒ 相手の内野ボールとなります。
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パスは4回まで、5回目には攻撃しなければいけません。
【キープ・フォー・ファイブ=5秒ルール】⇒ 相手の内野ボールとなります。
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ボールを取ってから5秒以内に投げなければいけません。
【ヘッドアタック】⇒ 相手の内野ボールとなります。
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相手の頭や顔を攻撃してはいけません。
【ホールディング】⇒ 相手の外野ボールとなります。
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相手のコートに転がっているボールをかき寄せてはいけません(空中はOK)。
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ボールのあったところのボールとなります。
【タッチ・ザ・ボディー】⇒ 相手の外野ボールとなります。
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試合中、わざと相手の選手にふれてはいけません。
※ここでご紹介しているファールは主なもので、全てではありません。
メンバーに聞いた”公式ドッジボールの魅力”
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学年や学校に関係なく友達が沢山増えた。
- 練習は厳しいけど、試合に勝てた時は凄く嬉しい
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ドッジなら男の子にも勝てる!
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持久走の順位があがった!
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運動神経に関係なく努力次第でうまくなれる。
ドッジの魅力
(メンバー編)
ドッジの魅力
(保護者編)
保護者に聞いた”公式ドッジボールの魅力”
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1試合5分間という中で攻守が激しく入れ替わり見応えがある。
応援にも自然と力が入ってしまいます。
- 子供・家族で共通の話題ができた。
一緒に目標に向かって頑張れる。
- 屋内スポーツなので、雨や風の心配もない。
大会がある体育館は空調もあるので、観戦しやすい。
- 相手エースのアタックを下級生がキャッチした時は感動する。
Q&A
Q:大会はありますか?
A:年に2回の全国大会へつながる大きな大会を初め、
県、協会、団体主催の大会が沢山ありますので、
各チーム毎にそれぞれ希望の大会に参加する形となります。
また交流のあるチームとの練習試合も頻繁にあります。
Q:大会はどんな雰囲気ですか?
A:宜しければ参考までに2017年2月に放送されたJ.COM特番”第14回くらづくり杯ドッジボール大会”の様子をご覧下さい。